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[さるべーじ]
2004/6/22
LFO #2
三角波と方形波を発生するＬＦＯです。ＬＦＯ１との違いは、波形発生部にＯＰアンプによる反転積分回路を使っている、いわゆるファンクションジェネレータという回路を採用していることです。ＬＦＯ１では、波形をR-C放電カーブで発生しタイミングはRの値を大きな値のボリュームで可変して変えていましたが、この回路では、電圧をボリュームによる分圧した値をOPアンプによる積分回路で行っています。
このタイプがLFO #1より優れている点は、周波数可変用のボリュームに大きな値が必要ない（また、値も厳密ではなくてもよい）、周波数の可変レンジが広い、三角波の出力が比較的歪が少ない点です。三角波の出力波形はＬＦＯ１と異なりますので、モジュレーションをかけた時の雰囲気は若干異なった感じになります。
2004/6 補足
当時のページをほぼそのまま変換しただけです。内容は怪しい部分があるかもしれません。
OPアンプの教科書に載ってる極普通のファンクションジェネレータです。
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